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甘いも、せつないも、すべての想いはあなたと共に・・・
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【支配人の憂鬱番外編】あなたの隣で #16



side 水沢




"おかしくなればいい"

吐き出すように口にしたその言葉に、思わず笑ってしまった。

翔平くんに、自分のいる場所まで堕ちろと言っているのと同じだからだ。

「み……ずさわさ……はぁっみずさわさんっ」

私の名を呼ぶその切羽詰まった声に、身体中の毛穴という毛穴が開く。

「もっと、欲しがりなさい。私を」

翔平くんの肌に無数の赤い花を咲かせては、熟れた飾りに戻り吸い上げた。

「あっ。吸っちゃ……いや……はぁっ」

いやいやと頭を振る姿に、もっといじめたくなる。

「"いや"ではないでしょう? ほら、"いい"と言ってご覧なさい」

翔平くんの顔を覗き込むようにして、2つの飾りを指先でカリカリと弄んだ。

「だ……めっ。言えな……言え……」

「何がだめなのですか?」

ピンッと強めに飾りを指で弾いた。

「あふぅっ」

翔平くんの躯がビクンと大きく跳ね、虚ろな目でハァハァと肩で息をしている。

「もしかして……乳首だけでイッたのですか?」

「ち……」

"違う"と言いたいのだろう。

しかしその言葉は発せられることはなく、ただ荒い息だけが続く。

「堪え性のない、いけない子ですね」

そう言うと、パァッと翔平くんの躯が朱に染まった。

「まだまだですよ? 楽しみですね」

私の言葉に翔平くんは驚いて私を見たあと、頬を染め小さく頷いた。






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