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甘いも、せつないも、すべての想いはあなたと共に・・・
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【あなたの隣で番外編1】煽られたアキ#07 (完)



side アキ




気づけば、ALEXANDRITEアレキサンドライトにある敦彦の私室のベッドの上にいた。

「喉……ガラガラ……っていうか、腰……痛ぇ……」

一度うつ伏せの状態になり、手をつきながら腰をかばうようにゆっくりと起き上がる。

「くそ……好き放題やりやがって……」

「誘ったのはお前だろう?」

いつのまにか敦彦が壁にもたれるように立って、俺を見ていた。

「生まれたての仔鹿のようだな」

そう言ってツカツカと俺のもとに歩み寄り、抱き上げた。

「ちょっ。もうしねぇぞっ」

敦彦は無言で俺をジロリと見ると、俺を抱き上げたままベッドとは逆側にある猫脚の椅子に座らせた。

目の前のテーブルには、すげー豪勢な朝食――――いや、ブレックファーストって横文字が似合うような食事が用意されていた。

今運ばれてきたばかりなんだろうか。

ふわっふわのオムレツが湯気を立てている。

「うま――――」
「ぐうぅぅぅぅ~」

言葉を遮るように俺のハラが景気よく鳴った。敦彦が横を向いてクククッと笑っている。

「しょーがねえじゃん! アンタの相手は体力がいるんだよ!」

「だったらさっさと食って体力を回復しろ。また抱いてやる」

一瞬、キョトンとして敦彦を見た。

敦彦は済ました顔で、目の前の席に座りコーヒーを飲んでいる。

「ざ……ざけんなーーーっ」

真っ赤になりながら目の前のパンを手に取り、豪快に口に運んだ。



煽られたアキ 完





こんばんは。ひかるです。明日も脱線します。こんな自由なブログですが、どうぞよろしくお願い致します。

メール、コメント、諸々返信できずにすみません。
もう少ししたら落ち込んでるのから回復すると思いますので、どうか生温かい目でみまもってやってくださいませ!




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