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甘いも、せつないも、すべての想いはあなたと共に・・・
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【アレキサンドライト番外編】君への願い #01




side アキ



「あちぃ~」

地下鉄から地上に上がると、照りつけるような強い日差しに一気に体温が上昇した。

ポロシャツの襟首をつまみ、パタパタと中に風を送るように動かすと若干涼しくはなるけど……なんていうかもう、風自体が生温かくって。いくぶんかマシってレベルだった。

でも、じりじりと肌を焼くような熱に、条件反射でパタパタとしてしまう。

「あ、すんません」

地下鉄に降りようとしていたサラリーマンの邪魔をしていたみたいで、あやまって横へと避ける。

サラリーマンは特に気を悪くした様子もなく、バタバタと階段を降りていった。

「スーツにきっちりネクタイしめて……。サラリーマンって、大変だなぁ」

敦彦とか相変わらずパリッと三つ揃いのスーツを着ている。暑くないのか? 気分悪くならないのか? って、心配でしょうがない。

冷房の効いているところだけじゃない。外にだって出るし、現地視察とか言って何もない開発前の土地だって見に行ったりする。

夏になるとやっぱり食欲は落ちる。でも、なぜか性欲だけは落ちやがらない。栄養補給だとかわけのわからないこと言いながら、毎晩のようにさ。昨夜も――――。


だーーーーっ。

俺ってば、往来で何思い出してんだよっ。

頭を左右に振ると、前からクスクスと笑う声がした。

「楽しそうですね。お一人で百面相ですか? 井上様」

顔を上げると、目の前に白い日傘をさした和服姿の菊乃さんが立っていた。





こんばんは。ひかるです~
今日から何回かにわけて、七夕のお話を書かせてください❤
七夕。あれ? 過ぎてます? おかしいなー(棒読み)

のんびりまったりのお話になる予定です。

どうぞよろしくおねがいします❤





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 君への願い | Comments(3) | Trackbacks(-)

Comment

No title
編集
わー、菊乃さんっ! お久しぶりです!

織り姫さま役、充分にこなせますよ💖
和服も涼やかでおきれいなんでしょうね。。(ため息

・・・・あっ、アキ?
ゴメン、忘れてた。 汗ふきタオル、貸したげよっか?
2017年07月11日(Tue) 23:45
ますみ様
編集
まあ、ますみ様。ご無沙汰いたしております。お元気でいらっしゃいますか?

わたくしが乙姫様なんて……いやですわ。おからかいにならないでくださいませ。

わたくしなどより、井上様のほうがお似合いかと存じます。……少々元気の良い乙姫様になるかもしれませんが。ほほほ。

よろしければまたあそびにいらしてくださいませ。

ごきげんよう。

2017年07月12日(Wed) 01:06
ますみさん、菊乃さんへ
編集
ちわっす。晃っす。

ひでぇなぁ、ますみさん。俺もいるってばっ。

って、菊乃さん。それ、乙姫様じゃなくて織ひ……

……なんでもないっす。
2017年07月12日(Wed) 17:20












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