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甘いも、せつないも、すべての想いはあなたと共に・・・
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【アレキサンドライト番外編】君への願い #15



side アキ



「おまたせ~」

でっかいお盆にそうめんの載った皿を並べ、じぃちゃんの部屋に入った。

「おお、小僧。待ちわびたぞ!」

じぃちゃんがうれしそうな顔をして、俺を出迎えてくれる。それとは対照的に、敦彦の顔はなんだか曇っていた。

なんかむずかしい話でもしたんだろうか? でもこの場で訊いても教えてくれるわけがないし、そもそも仕事に関することだったら俺には一切話してくれない。

しょーがねぇけど。それが敦彦なんだし。

「ちょっとそっちにつめろよ」

座っている敦彦を奥へとつめさせ、その横に膝をつく。お盆に載ったそうめんの皿を各々に配り、後から菊乃さんがつゆの入った器を添える。

「宗次郎のそうめんじゃな? あやつ、まだくたばっておらなんだか」

じぃちゃんは口は悪いんだけど、その裏には愛情を感じる。ほんと敦彦といい、じぃちゃんといい、素直じゃねぇな!

「お元気そうでした。お館様によろしく伝えてくれと、そう言われました」

「じぃちゃんの知り合い?」

「うむ。昔この家で厨房を仕切っていた料理人じゃ」

「昔は人の出入りも多かったですし、パーティなどもよく開かれていたのですよ」

菊乃さんが小声でそう教えてくれた。

つるん、と、そうめんをすすり満足げにじぃちゃんが笑ってる。

俺もいただきますを言って、早速そうめんをすすった。




こんばんは。ひかるです。
お休みしたあとの一発目ですが、短くなってしまってすみませんっっ



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2017年08月03日(Thu) 23:16












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