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甘いも、せつないも、すべての想いはあなたと共に・・・
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【アレキサンドライト番外編】君への願い #29



side アキ




覗いたモニターにはいくつもアプリが立ち上がっていて、菊乃さんがひとつひとつ確認しては萩尾となにか喋っていた。

フミダイ?

ゼイジャクセイ?

言ってる意味が全くわかんねぇ。

二人の会話についていくのは諦めて、お茶を出しに来た間宮って若い助手と応接セット――――というにはだいぶ質素だけど――――に座って話をする。

へー。変態科学者の大学の後輩なんだ。

お互いの自己紹介的な話をしたあと、目を輝かせ前のめりになって訊いてきた。

「アキさんは、先輩の商品のどれが1番気に入ってますか?」

「へ?」

なんてこと訊きやがる。どれも気に入ってるわけねぇじゃんか。

そう言おうとした俺の言葉よりも先に間宮が口を出してきた。

「どれも気に入っていただいてますよね! だからいつも新商品を試していただいているんですよね! やっぱり先輩は天才だなぁ」

変態科学者に心酔しているみたいで、ほぅっとため息をつきながら言う間宮に、俺は困り顔で笑った。

「ほんと、"先輩"のこと、尊敬してるんだな」

そういうと、目を輝かせてうんうんと頷く。

「俺も先輩みたいな科学者になりたいんですよ!」

それはやめておいたほうがいいんじゃないのか?って喉まで出かかって、間宮の嬉しそうな顔を見てグッと飲み込んだ。





こんばんは、ひかるです。
ちょっと短めでごめんなさいっっ





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 君への願い | Comments(1) | Trackbacks(-)

Comment

No title
編集
う~~ん、、間宮くんなら、健全な へ ん た い に成れるんじゃないかな――。 と思う。
で、
「アキさんっ! 新作出来たんで試着してください! 」
と大喜びで部屋まで持って来そうだわ。。
2017年08月30日(Wed) 22:03












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